一般社団法人PHR普及推進協議会の主要メンバーが第17回ITヘルスケア学会学術大会に登壇しました (2024年9月9日)

8月30日(金)に開催された第17回ITヘルスケア学会学術大会において、当協議会の主要メンバーが以下の演題で登壇しました。

登壇したメンバーは、以下のとおりです:

石見 拓(当協議会 代表理事/京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 予防医療学分野 教授)

  演題:「本人主体のPHRで実現する健康・医療・介護DX 実現に向けた取り組みの紹介」

大神 明(当協議会 副理事長/産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学 教授)

  演題:「PHRを活用した産業保健革命」

阿部 達也(当協議会 専務理事/株式会社ヘルステック研究所 代表取締役)

  演題:「自身の意思で活用できるPHRアプリ・サービスの開発と実装/能登半島被災地支援の取り組みから見えてきたこと」

山本 景一(当協議会 理事/大阪歯科大学 医療イノベーション研究推進機構 事業化研究推進センター データサイエンス部門 教授)

  演題:「健康・医療・介護DX実現のために求められる情報標準化の取り組み 現状・課題・展望」

大山 訓弘(当協議会 理事/日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 パブリックセクター事業本部 ヘルスケア統括本部長)

  演題:「PHRと先端技術が実現する『より良い医療のかたち』」

丸井 崇(当協議会 理事/TIS 株式会社 ヘルスケアサービス事業部 事業部長)

  演題:「地域の情報プラットフォーム ヘルスケアパスポートの展開:地域包括ケアでの活用やがん患者支援の具体例」

各講演の後、当協議会 代表理事の石見拓と、名桜大学人間健康学部健康情報学科 上級准教授の本村純が座長を務め、「本人主体のPHRで実現する健康・医療・介護DX」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。このディスカッションでは、聴講された方との質疑応答も含めて、活発な意見交換が行われました。

当協議会は、今後もPHRの普及を推進し、健康・医療・介護の各分野に貢献してまいります。