12/1(土)開催『ヘルスデータサイエンス学会第2回学術集会』シンポジウムに山本理事が登壇いたします(2023年11月30日)

12月1日(土)に開催される一般社団法人ヘルスデータサイエンス学会主催
『ヘルスデータサイエンス学会第2回学術集会』シンポジウムに当協議会の山本景一理事が登壇いたします。

【ヘルスデータサイエンス学会第2回学術集会】
日 時:2023年12月2日(土)
    10時~18時
場 所:京都大学芝蘭会館(現地開催)
テーマ:「インフォメーション・ダイバーシティ:豊かな多元性から生まれる新しい可能性」
フライヤーはこちら

山本理事は、シンポジウム1にて座長 兼 演者でのご登壇です。

■10:05-11:35 シンポジウム1: 「本邦におけるマルチモーダルレジストリの展望」
海外ではNational COVID Cohort Collaborative(N3C)のような大規模レジストリが構築され大きな成果を上げている。 マルチモーダルレジストリは、従来型レジストリを進化させ、データ標準と相互運用性を高めRWDを含む多様なデータソースから構築される次世代レジストリである。 本邦でのマルチモーダルレジストリ構築の課題と展望について議論を行いたい。

演題1: マルチモーダルレジストリ総論 山本 景一(大阪歯科大学)
演題2: 最新動向を見据えたデータ活用における実践的なデータマネジメントとガバナンス 伊藤 幹也(日本オラクル株式会社)
演題3: 共通データモデル(CDM)の意義とOMOP 平松 達雄(国際医療福祉大学)
演題4: レジストリ運用者・研究者から見たマルチモーダルレジストリ: 日本救急医学会統合DBの展望 西岡 典宏(京都大学)
座長 山本 景一(大阪歯科大学)、佐藤 菊枝(名古屋大学)

第2回学術集会参加登録フォーム (jotform.com)

また、ヘルスデータサイエンス学会第1回学術集会の模様が
「臨床評価vol.51」(2024年1月初旬刊行予定)に掲載されます。
山本理事はシンポジウム3「頻回計測モバイルセンサーデータの医療・健康・医学研究利用の課題と展望」にて、演題『医療・健康における頻回計測センサーデータ利用の意義と課題:パーソナルヘルスレコード(PHR)の取組』にて登壇致しました。